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サーバにファイルをアップロードする FTP ソフト(FFFTP)の使い方


[初回公開] 2013年04月26日

作成したウェブサイトのファイル類はサーバにアップロードすることでインターネット上に公開されて世界中の人がアクセスできるようになるが、ファイルをサーバにアップロード(転送)するために利用する FTP と FTP ソフトの FFFTP について紹介する。

サーバにファイルをアップロードする FTP ソフト(FFFTP)の使い方

1. FTP とは

FTP(File Transfer Protocol)とは、データファイルとパソコンやサーバに転送する通信規約(プロトコル)の一種である。
一般的には、インターネット上にウェブサイトやブログを公開する場合にコンテンツをアップロードする際に利用される。

FTP でファイルをアップロードするためには FTP 通信が可能なソフトウェアが必要となり、FFFTP と呼ばれるソフトウェアがよく利用されている。

2. FFFTP とは

FFFTP とは FTP または暗号化された FTP(SFTP)通信が可能なソフトウェアで、無料で利用することができる。
Windows のエクスプローラーのようにファイルをドラッグするだけでアップロードとダウンロードを行うことができ、サーバ側にフォルダを作成したり、ファイルのパーミッション(実行権限)を変更することができる。

3. FFFTP を利用する流れ

FFFTP を利用するための流れはシンプルで、ソフトウェアを入手してインストールした後は、接続先のサーバに FTP でアクセスするための情報を登録するだけで利用できる。

3-1. FFFTP のダウンロード

FFFTP は無料で配布されているため、公式サイトや無料ソフトをアーカイブ化されているサイトよりダウンロードする。

FFFTP のダウンロード

3-2. FFFTP をインストール

ダウンロードした FFFTP のファイルは .exe の実行形式のファイルとなっているため、マウスでダブルクリックすると下図のようにパソコンにインストールする画面が<表示される。

FFFTP をインストール

インストールの画面ではパソコン内に FFFTP を保存する先など画面に沿って進めるだけで自動的にインストールされる。

3-3. サーバへの接続先の設定

次に FTP でサーバへ接続するための設定情報を登録する。
下図の右上にあるボタン「新規ホスト」をクリックすると下記を入力する画面が新たに表示される。

サーバへの接続先の設定

  1. FTP の接続先ホスト
  2. FTP ユーザ
  3. FTP パスワード
  4. 接続時のディレクトリ(設定しなくても可)

ホストの設定画面定

必要な情報を入力できればボタン「OK」をクリックすると接続先一覧に追加され、以後はパスワード等を入力しなくても FTP で接続できるようになる。

3-4. サーバへファイルをアップロード

FFFTP でサーバに接続すると下図のように左側が自身のパソコン内のフォルダとファイルの状態、右側がサーバのフォルダとファイルの状態が表示される。

FFFTP で FTP 接続している様子

右側の欄にアップロードしたいファイルやフォルダをドラッグするとサーバに転送される。
アップロードした先が /public_html や /var/www/html といったインターネット上でウェブサイトなどを公開するディレクトリであれば、アップロードした時点で誰でもがアクセスできる状態となる。

また、反対に削除したい場合は消したいフォルダやファイルの上で右クリックして表示されるメニュー欄から削除を選択するとサーバ上から消すことができる。

4. サーバにファイルをアップロードする FTP のまとめ

無料のホームページ領域やレンタルサーバを利用してウェブサイトを公開する場合は FTP 通信を利用した FFFTP などのソフトが無ければファイルをアップロードしたりダウンロードしたりできないので必ず操作することになる。

レンタルサーバによってはブラウザで操作できる管理画面からファイルのアップロードができる場合もあるが、フォルダ単位で転送できないことが多いので、取り扱うファイル数が多い場合は FTP ソフトの方が作業効率が良い。

また、独自でサーバを構築した場合は FTP が利用できるように設定か ftpd をインストールする必要があるが、セキュリティの観点から通信を暗号化した SCP(Secure Copy Protocol)の利用が主流になっている。

サーバにアップロードするまとめ

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