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仮想OSの初期インストールの流れ
[初回公開] 2025年10月25日
IT系エンジニアはサーバを取り扱います。しかし手軽にサーバを立ててみたいのにクラウドや専用の検証環境が必要になることがあります。そこで Windows 上で仮想の開発環境を起動させる方法を VMware Player を使って手順を紹介します。

このページの目次
1. VMware Player をインストール
VMware Player は仮想マシンを起動して利用する無償で提供されているソフトウェアです。
ダウンロードしてインストールします。
2. 「新規仮想マシンの作成」をクリック
VMware が起動すると「新規仮想マシンの作成」をクリックします。
VMware では複数の OS を同時起動させることが可能ですが、まずは OS イメージを認識させます。
3. 「後でOSをインストール」をクリック
OS をインストールする前に、仮想マシンとして割り当てる CPU やメモリを設定します。
そのためここでは「後でOSをインストール」をクリックして「次へ」を選択します。
4. バージョンは「CentOS 8」を選択
今回は Linux 系の AlmaLinux 10 系をインストールします。
バージョンが異なりますが VMware 上ではゲスト OS を「Linux」にチェックして、バージョンは「CentOS 8」を選択して「次へ」をクリックします。
5. スペックを指定する
次に仮想マシンに割り当てるスペックを設定します。
ディスク最大サイズは「20.0」、「仮想ディスクを複数のファイルに分割」にチェックして「次へ」を選択します。
続いて「ハードウェアをカスタマイズ」をクリックします。
メモリを「2,048」にして左メニューの「新規 CD/DVD(IDE)」をクリック後、「起動時に接続」と「ISO イメージファイルを使用する」にチェックを入れて ISO イメージデータを選択して「閉じる」を押します。
6.「完了」をクリック
新しい仮想マシンウィザードに戻るので「完了」をクリックします。
7. 仮想OSの起動
設定が終わった後はパワーオン(起動)します。
仮想環境でのパワーオンはパソコンの電源を入れる行為と等しく、ディスプレイに相当するものは"VMware Player"など基盤となるソフトウェアにコンソールとして搭載されています。
8. パワーオン直後の状態
パワーオン後にコンソールを開くと「Operating System not found」が表示されます。
仮想環境(ホストOS)上にサーバの器となるものとCPUなどリソースを割り当てたものの、まだ仮想OSがインストールされていない状態を示しています。
9. 仮想OSイメージの選択
仮想OSイメージは別途データストアにアップロードしているため、次の手順でゲストOSと仮想OSイメージを紐付けます。 「CDアイコン」をクリック -> 「CD/DVDドライブ」をクリック -> 「データストア上のISOイメージ」を選択 -> [データストア] -> [ゲストOS名] -> 仮想OSイメージを選択します。
10. インストール開始
コンソール上で Enter キーを押します。
11. 初期設定
OSモードを選択してしばらく経過すると「Installation」と表示され、各種設定を行います。
[!]の箇所はすぐに設定する必要がある項目となり、[x]は後ほど設定可能です。
設定したい数値を入力して Enter キーを押すと設定できます。
12. インストール完了
初期設定が完了して残りのインストール処理が走り、再起動を促されるので Enter キーを押して再起動します。
再起動後は VMware 上のコンソールから初期設定時に入力したユーザ名とパスワードでログインすることができます。
AlmaLinux10系以上であれば処理設定画面で SSH の許可をするようにしておけば、テラタームなどから遠隔で操作が可能になります。

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