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ウェブ制作者やシステムエンジニアになる方法


[初回公開] 2013年03月19日

ウェブ制作者やシステムエンジニアは IT 系の業種として理系の学校に通う学生に人気があり、独学でもスキルを習得できることから文系学部の卒業者でもエンジニアとして活躍する人が少なく、このウェブ制作者やシステムエンジニアになる方法について紹介する。

ウェブ制作者やシステムエンジニアになる方法

1. ウェブ制作者とシステムエンジニアの違い

ウェブ制作者とシステムエンジニアは、IT 系の業種の中にどちらも含まれるがウェブサイト制作者はデザイン面に重きを置き、システムエンジニアはプログラムやサーバ設定など処理動作の開発に重きを置く違いがある。

しかし、最近のウェブサイトはプログラムを利用した動的なコンテンツが主流なため、デザイナーであってもプログラムの知識が必要になり、対してシステムエンジニアも利便性や操作性といった利用者の目線に立った設計が必要になることからデザイン力が求められる場面も少なくない。

2. ウェブ制作者とは

ウェブ制作者とはウェブサイト(ホームページ)の制作を主業務とする業種である。
1 つのウェブサイトを制作するだけでも工程により分業することがある。

まずは見た目を設計する「デザイナー」がおり、そのデザインに沿ったコーディングを行う「プログラマ(コーダー)」に分類される。
さらにウェブサイトの発注者と仕様を協議したり提案を行う「ディレクター」、これらのスタッフを取りまとめてプロジェクトを進める「プロジェクトリーダー」と 1 つのウェブサイト制作でも複数人で構成されたグループで動く。

場合によってはこれら全てを 1 人でこなすこともあり、兼任するためにはウェブサイト制作の幅広い知識とスキルが必要になる。

3. システムエンジニアとは

システムエンジニアとはデータ通信を利用するシステムの開発を主業務とする業種である。
最近のシステムはインターネットとパソコンのブラウザを利用したシステムが多いことから、ウェブサイト制作者もシステムエンジニアに含む場合がある。

システムエンジニアは時にはスーパーやコンビニなどにあるバーコード対応のレジのように、ハードウェアとソフトウェアの組み合わせでシステムを設計構築するものも、その形あるハードウェアを製造するものもシステムエンジニアである。

また、インターネットを利用したシステムの場合、操作する画面を設計する「デザイナー」の他、画面の裏でデータの処理を設計して設計書にする「設計者」、設計書を元にコーディングする「プログラマ(コーダー)」に分類される。

さらにそのプログラムが動作する環境を構築する「サーバ構築者」とサーバがデータ通信できるようにネットワークを組む「ネットワーク技術者」がいて、システム構築が可能になる。

4. ウェブ制作者やシステムエンジニアになる方法

ウェブ制作者やシステムエンジニアになる方法は、医師や弁護士と違い従事するために資格や免許が不要なため未経験でも求人を出している企業等と人材がマッチングすれば就業可能である。

IT 系の業種であるが必ずしも就業する組織も IT 系である必要は無く、製造現場や医療現場でも社内のネットワークや導入しているシステムを管理する技術者が必要とされている。

特にウェブサイト制作はインターネット上で得られる知識が多く、独学で就業したり副業として活躍しているエンジニアも多いため、自身でウェブサイトやブログを公開して経験しておくと採用面接で有利になりやすい。

プログラマーの求人は絶えることがなく、現在では AI やディープラーニングで利用される Python であったり昔から幅広く利用されている Java の求人募集が多いので、こちらも学習しておくと採用に有利に働きやすい。

尚、IT 系の資格として情報処理試験やデザインに関する民間の試験も実施されているので取得しておくとより自身のスキルのアピールにつながるとともに、独学では補えない知識を養うことが出来る。

5. ウェブ制作者やシステムエンジニアになるまとめ

ウェブ制作者やシステムエンジニアになるまとめとしては、資格や免許が不要なので未経験でも従事することは可能だが採用や案件の受注の確率を高めるには独学でウェブサイトやブログを運営してスキルを身に付けるとよい。

ウェブ制作者やシステムエンジニアになるまとめ

さらに情報処理系の資格を持っていれば独学では不足する知識やシステム開発に必要な基本的なことを習得でき企業への採用にも有利に働く。

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