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Photoshop でプログラムエラーで落ちる場合の対応方法

Photoshop を利用していると「プログラムエラー」と表示されてフリーズ、または Photoshop 自体が落ちる事象が発生することがあり、「プログラムエラー」が表示される原因と対応方法について紹介する。

Photoshop でプログラムエラーで落ちる場合の対応方法

1. プログラムエラーになるきっかけ

Photoshop を起動したり、画像を読み込んだときなどに「要求された操作を完了できません。プログラムエラーです。」と表示されて Photoshop 自体が落ちる事象が発生する。
プログラムエラーが発生する場合には複数の要因があり、それぞれで対応方法が異なる。

1-1. ブラシで塗りを実施しようとした時に発生

プログラムエラーはブラシで塗りを実施しようとする際に発生することがある。
この時、バケツツールでの塗りつぶしは可能だが、ブラシツールでドラッグしようとするとソフトが落ちてしまう。

この事象の場合は、他の画像編集ソフトで開いて編集しようとしても動作がカクつくなど不安定になる。
また、Photoshop で .jpg から .png にするなど違う画像形式に書き出して編集しようとしても同事象が発生する。

1-2. Photoshop を起動した時に発生

プログラムエラーは Photoshop を起動した際に発生することがある。
この事象の場合は Photoshop 自体が利用できなくなるため Windows など OS 上から対応を施す。

2. プログラムエラーになる原因

Photoshop でプログラムエラーが表示されて利用できなくなる場合にはいくつか原因があり、主に「画像自体に問題がある」か「プロファイルの破損」の 2 点が挙げられる。

2-1. ファイルそのものによるもの

プログラムエラーが発生する原因の 1 つに読み込んだファイル自体に問題がある場合である。
原因の切り分け方法としては Photoshop で違う画像を読み込んで操作できるか確認することで、ある特定の画像のみでプログラムエラーが発生するのであれば、一見すると普通の画像だが画像データ内に Photoshop が誤作動するコードがたまたま存在するなどが考えられる。

2-2. プロファイルの破損によるもの

プログラムエラーが発生する原因の 1 つに Photoshop 起動時に各ウィンドウの位置などを記憶しているプロファイルが何らかの要因で読み込めない場合である。
また、Photoshop のソフト自体に問題がある場合もプログラムエラーが発生する場合がある。

3. プログラムエラーの対応方法

Photoshop でプログラムエラーが発生した場合の対応方法は、前述したエラーが発生するきっかけにより異なり、主に次の通りである。

3-1. 拡張子を変えるか他のソフトで書き出す

Photoshop は正常に起動して画像を編集しようとするとプログラムエラーが発生する場合は、読み込んだ画像の拡張子を OS 上で変更するか、Photoshop 以外のソフトで画像を書き出したものを利用すると解決することがある。

Windows 上で拡張子を変更する場合は、画像ファイルの名前変更時に .jpg であれば .png にするなどを行う。
また、Photoshop 以外のソフトとしては Windows であればペイントが OS インストール時に一緒に入っているため、このソフトで読み込んで画像を書き出すと正常化する場合がある。

3-2. プロファイルを初期化

Photoshop の起動時にプログラムエラーが発生する場合は、プロファイルをリセットすると解決することがある。
Windows であれば下記の場所に Photoshop のプロファイルがあるため、フォルダごと削除してソフトを起動すると再度フォルダと必要なファイル類が自動的に作成される。

CC の場合
C:\Users\{ユーザ名}\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CC\Adobe Photoshop CC Settings

CS6 の場合
C:\Users\{ユーザ名}\AppData\Roaming\Adobe\Adobe Photoshop CS6\Adobe Photoshop CS6 Settings

プロファイルを削除すると、Photoshop を利用する中で配置していたヒストリーなど各ウィンドウの位置が初期化されるので、使いやすいように再設定する必要がある。

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